令和の今の時代、様々な働き方の選択肢がありますよね。正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイトなど。その中でも派遣社員として働くことを考えてる方も多いのではないでしょうか?
私自身、5年間派遣社員として働いています。体験談も交えて派遣社員としての働き方のメリット・デメリットをお伝えします。
メリット
①自由度が高い
勤務期間・勤務地・勤務時間など条件を自分のライフスタイルに合わせて選択して働く事ができます。仕事と家庭を両立させたい人、子育て中の人、働きながら資格の勉強をしたい人におすすめの働き方です。
②残業が比較的少ない
勤務先にもよりますが、時給制なので基本的に契約した勤務時間通りです。突発的な休日出勤もほぼ無いでしょう。また、派遣先の都合で残業になる場合でも派遣元に報告すればしっかりと残業代が支払われるので安心できます。
③派遣会社がサポートしてくれる
仕事の不安や悩みは直属の上司には相談しづらいかもしれませんが、派遣ならば派遣会社の担当者が間に入ってサポートしてくれます。派遣会社によっては担当者と定期的に面談を設けてくれ、相談しやすい環境になっています。


デメリット
①派遣期間が限定される
派遣で働き続けられる期間は3年間の上限があります。
また、派遣先の契約期間が3ヶ月ごと、6ヶ月ごとに更新となっている企業が多く、契約満了時に更新されずに突然終了となる可能性があります。
②ボーナス・賞与が無い
派遣社員にはボーナス・賞与・退職金は支払われません。会社によっては寸志程度貰える所もありますが一般的には支払われない所の方が多いです。
正社員だと夏と冬の1年に2回、月給の1.5倍〜3倍程度支払れる会社が多いので、年収で比較すると正社員とは大きく差が開いてしまいます。
最後に・・・
正社員・契約社員・パート/アルバイトなど様々な働き方がありますが、私自身は3年間派遣社員として働いていて良かったです。
子育て中の人、仕事と家庭を両立させたい人、働きながら資格の勉強をしたい人など家庭の事情やライフスタイルに合わせて勤務期間・勤務地・勤務時間など条件を選べるので働きやすい環境を作れます。
正社員だと難しい業界や企業にも入社しやすく、スキルアップも目指せます。さらにライフスタイルに合わせて働けるのでプライベートも充実します。派遣社員として経験を積んでから同じ業種でステップアップする事も出来るので、もし興味がある職種が有れば、チャレンジしやすい派遣社員で入社するのもお勧めです。
