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確定申告の基本知識をおさえよう。いつまで?自分は対象?

確定申告のきほん

確定申告の基礎

原則1年間に収入のある人は確定申告をする必要があります。
ただし、会社員は確定申告ではなく会社で年末調整を行うことになっています。年末調整を行っていない方は確定申告の対象です。

年末調整とは…「年末に所得税金の納税額を調整する制度」毎月の給料かた天引きされている概算に税金と実際に確定でかかる税金を調整してするのが年末調整。



確定申告はいつまで?

申告・納税:所得税等は令和4年3月15日まで
個人事業主の消費税等は令和4年3月31日まで

確定申告は2パターン

義務…確定申告を必ずしなきゃいけない人

医療費が家族で年間10万円超えた
・去年退職し前職で年末調整を受けていない人
・ふるさと納税を含む寄付をした人

義務ではない…確定申告をした方がお得な人



確定申告をしないとどうなる?

◎無申告加算税が発生するケース

無申告加算税は確定申告書を3月15日までに提出しなかった場合、納付すべき税に加えてさらに課せられる
・納付税額が50万円まで 15%
・納付税額のうち50万円を超える部分 20%
・税務署の調査を受ける前に自主的に申告した場合 5%

◎延滞税が発生するケース

確定申告の期限である3月15日は支払うべき税金を納める期限でもあります。この期限までに完納しない場合に課せられる税金が延滞税。
故意に脱税した場合は5年以下の懲役もしくは最大500万円以下の罰金もしくはその両方が課せられます。

確定申告をしなければならない人は?

◎個人事業主またはフリーランス
◎2ヶ所から給料が支給されていて年間20万円を超える
◎不動産、株取引、fxなどで収入がある人
◎副業をしていて20万円を超える利益がある
◎自分または配偶者の給料が2000万円を超えている人

参考:令和3年分確定申告特集-国税庁-

 

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