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HSP ・繊細さんの特性、当てはまる?生きるのが楽になるコツ

悩んでいる人 クレイアート

HSPとは…Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)
生まれつき非常に感受性が強く敏感な気質をもった人という意味です。

HSPは環境や性格などの後天的なものでななく、先天的な気質、生まれ持った性質であることが分かっています。

HSPの生まれつきの特性

・深く丁寧に考える
・過剰刺激を受けやすい
・共感力が高い
・些細なことに気づく
・疲れやすい
・とても傷つきやすい
・自己否定が強い

そうした特性から、生活のあらゆる場面で「生きづらさ」「つらい」「疲れる」と感じてしまうかもしれません。
自分の意見は飲み込んで話を合わせたり、本音を言わなかったりすることが多いのだそう。
そんなHSPさんの心がラクになるコツを紹介していきます。

心がラクになるコツ

◎嫌われる勇気をもつ

精神科医の長沼睦雄氏はとても敏感で繊細はHSPの特性として、相手に合わせて良い子でいようとする、相手のことを考えすぎてイヤだと言えないことなどを挙げています。
自分より他人を優先して後回しにしがちなHSPの人が自分らしさをおろそかにしないためには「他人軸で生きる」のではなく「自分軸で生きる」ことが大切です。

いつも本当の自分に嘘を覆い被せていると自分を信頼できなくなってしまいます。だからこそ長沼氏は、人に認められよう、好かれようとするあまり自分の本心が出せなくならないように嫌われる勇気をもつようアドバイスしています。

◎苦手・嫌いの感情を肯定

HSP専門のカウンセラーである武田友紀氏によると、共感性が高いとても敏感な人は誰とでも仲良くしようとする傾向があるそうです、反りが合わないと感じる人にも「苦手などと思ってはいけない」と考えてしまいます。

しかし、苦手・嫌いといった感情はむしろ肯定したほうがうまくいくと武田氏は言います。苦手・嫌いを認めて距離を取れば、相手も自分もお互いラクになります。

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HSPと向き合うにはHSPを正しく知ること

HSPは病気や障害ではなく生まれ持った気質ですので治療法はありません。自分の行動や環境を変えることで対処していきましょう。

もしHSPであることに生きづらさを感じるのなら、自分が何に困っているかを考え、今まで耐えられなかったこと、受け入れられなかったことを正しく知ることにより、それを取り除いでいく行動や環境を工夫して豊かな人生へと変えていきましょう

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