①年収は働く業界・職種次第
業界や職種によって平均年収が全然違います。会社の給料水準は同業他社と比較して決めているので、給料が低いのはあなた個人の問題ではなく業界や企業の事情です。高収入を目指すなら業界で選ぶ必要があります。
参考:年収ラボ
②年収と業務量は比例しない
給料が高いから激務というわけではありません。「業務量や責任の重さの割に給料が少ない」「評価と対価が見合わない」というのはよくある話です。
大企業は効率性の高い働き方で残業を減らし、付加価値を高めようという動きが高まっています。
働く時間が減ったとしても効率化によって利益を増やし、最終的に給料もアップさせるというサイクルは大企業やベンチャー企業ではよく見られます。
③出世したくない人も多い
以前は会社で働く以上は出世をすべきと考える人は多かったでしょうが、最近の若い世代には出世に興味がないという人が増えているようです。
理由としては「家庭やプライベートを大切にしたい」「無理せず長く働いていきたい」と出世以外にも目標や仕事へのモチベーションを持ち、家庭・プライベートを重視する志向になっています。
アフターファイブは家族や副業、趣味の時間に充ててる人のほうが充実しているのかもしれません。
④配属ガチャや上司ガチャはある
入社時の配属先や部署が希望とは異なること、部署先の上司とどうなるかわからないことをソーシャルゲームの「ガチャ」に例えたもの。
希望の部署に配属されたり上司や教育担当に恵まれた場合は「アタリ」、希望してない部署に配属されたり評判の悪い上司や教育担当に当たってしまえば「ハズレ」のように、入社後の運命がガチャのように選べずに運によって決まってしまうことを揶揄して言われています。
ハズレを引いてしまえば超短期退職者が増えることで新卒の配属ガチャが問題となっています。
⑤転職の準備だけはしておこう
1年目の会社が全てではありません。転職や業界を変えたりと選択肢はいくらでもあります。
いつでも転職できる用意は想像以上にあなたの心の安定剤となるでしょう。
